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J-GLOBAL ID:201202200237995666   整理番号:12A1530082

ラットにおけるナノおよび慣行乳濁液処方からのEPA & DHAリッチ魚油の胃腸管吸収に関する比較研究

Comparative study of gastrointestinal absorption of EPA & DHA rich fish oil from nano and conventional emulsion formulation in rats
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 72-79  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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EPAおよびDHAを強化した魚油を用いて水中油ナノ乳濁液(NE)および慣行乳濁液(CE)を調製し,単回通過潅流ラットモデルにおけるそのin vivo胃腸管吸収比較試験を実施した。高エネルギー乳化技術-高速均質化および超音波処理により,魚油と乳化剤/共乳化剤としてのTween20およびSpan80を使用して水中油(O/W)NEおよびCEを調製した。NEsの累積平均液滴直径は78.96nmと94.20nmとの間であり,PdIは0.174から0.344の範囲であり,一方CEsの平均液滴直径は1.58±0.31μmであった。乳濁液の粘度と屈折率を測定した。乳濁液のin situ吸収効率を実験室順応成体Sprague-Dawleyラットにおいて測定した。ラットのカニューレ挿入小腸において同じ希釈レベルのNEおよびCEからの脂質吸収比較試験を行った。その後の分析(例えば吸収容積パーセント,脂質吸収パーセント)から,ラットの小腸においてNEが乳濁液システムからの脂質吸収を高めた事が分かった。脂質ナノ処方の吸収に関するこの知見は将来の脂質栄養素疾患患者の脂質原料経腸栄養治療の設計に有効である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  腸 

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