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J-GLOBAL ID:201202200251324006   整理番号:12A0274331

Sishen鉄鉱石と関連した培養可能な微生物およびバイオ選鉱処理におけるその潜在的役割

Culturable microorganisms associated with Sishen iron ore and their potential roles in biobeneficiation
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1057-1070  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: T0482A  ISSN: 0959-3993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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世界で最大の鉄鉱石鉱床の1つを持つ南アフリカは,鉄鉱石のトップテン輸出国であると認められている。この鉱物の需要および消費の増加は,高レベルの不要なカリウム(K)およびリン(P)を含む質の悪い鉄鉱石鉱物の”精製”に利用される処理技術の探策を誘発した。本研究では,質の悪い鉄鉱石鉱物の完全なバイオ選鉱処理にさらに発展される潜在的な生物学的方法を調べた。鉄鉱石鉱物からProteobacteria,Firmicutes,BacteroidetesおよびActinobacteriaに属する23の菌株を分離し,配列相同性および系統発生法により同定した。増殖培地のpHおよびリン酸三カルシウムの可溶化を低下させるこれら分離株の能力を用いて,潜在的な鉱物可溶化剤としてこれらをスクリーニングした。8つの分離株がこの方法により成功裏にスクリーニングされ,KおよびPの源として鉄鉱石鉱物を用いた振盪フラスコ実験に利用された。8つの分離株全ては,鉄鉱石鉱物の可溶化を助ける有機酸を産生する能力を持つことを振盪フラスコ実験が明らかにした。そのうえ,8つの分離株全ては,高濃度のグルコン酸,ついで比較的低濃度の酢酸,クエン酸およびプロパン酸を産生した。また,細胞外高分子物質が,鉱物可溶化において役割を演じていることを走査電子顕微鏡(SEM)およびフーリエ変換赤外(FTIR)分析が示した。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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細胞・組織培養法  ,  鉄鉱石  ,  代謝と栄養  ,  鉱石浸出法 
物質索引 (4件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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