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J-GLOBAL ID:201202201225848125   整理番号:12A1160871

採油に関連した水の処理に対する吸着媒の調製とキャラクタリゼーション

Preparation and characterization of adsorbents for treatment of water associated with oil production
著者 (10件):
資料名:
巻: 97  ページ: 80-87  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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地元で利用できる原材料から2組の吸着媒を調製し,キャラクタライズし,試験した。第1の組は圧搾された天然アタパルジャイト及び石油タンク底汚泥と混合した圧搾アタパルジャイトから成り,650°Cにおいて炭化した。別の組は700及び800°Cで活性化されたナツメヤシ木(Phoenix dactylifera)の幹を用いて調製した。双方の組はBET表面積,ポア分布,FTIR,XRD,SEM及びTEMを用いてキャラクタライズし,天然アタパルガイト及びアタパルガイト/汚泥複合材は異なった特性及びオイル性水からのオイル除去に対して異なった吸着容量を示した。吸着容量はカラム試験の漏出曲線から計算した。およそ500mg-オイル/Lのオイル性水溶液はカラム流出液の濃度が参照限界の10mg-オイル/Lを超えるまでアタパルジャイト及びアタパルジャイト/汚泥カラム双方を通した。この限界において取り込みはそれぞれ155及び405mgオイル/g吸着媒と計算された。これは商用の活性炭試料(取り込み730mg-オイル/g吸着媒で計算された)の性能よりも低かった。相対的に,ナツメヤシ,炭素質ベース吸着媒材料はバルク及び表面特性双方においてより顕著でない相違を示した。取り込みは1330-1425mg-オイル/g-吸着媒へと顕著に改善された。この特性を2つの組の間の表面積の相違に関連させる試みを行った。しかしながら,第2の組が商用試料より小さい表面積の領域を有していたので他の因子が重要であることが見出された。FTIR,XRD及びTEMにより証明されたように活性化炭素質材料は多孔質構造を発展させ,試料中に付加的吸着サイトとして使える不完全なグラファイト状シート集合を形成する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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採油,採ガス一般  ,  廃水処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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