抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
摩擦攪拌接合法は,アルミニウム合金などの軽金属への適用を中心に研究と実用化が進められた。近年では,鉄道車両,自動車などの輸送機器にまで適用されている。この接合法においては,異種金属間の接合も検討されている。特に,軽金属材料に関する研究が多く,異種アルミニウム合金間での接合に関する研究として,アルミニウム合金圧延材とダイカスト材,圧延材と粒子分散複合材などについて検討されている。従来法による異種金属溶接・接合の問題点を取り上げ,摩擦攪拌接合法による異種金属接合について,著者らによる研究・検討例を中心に解説した。