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J-GLOBAL ID:201202201437418767   整理番号:12A0685146

ホエー-大豆蛋白質共沈物の調製,特性化及び特性

Preparation, characterization and properties of whey-soy proteins co-precipitates
著者 (3件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 294-300  発行年: 2012年09月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホエー-大豆蛋白質共沈物の調製及びゲル化特性を検討した。脱脂大豆粉及びホエー粉末の混合物(混合粉末,MP)と大豆蛋白質エキス及びホエー蛋白質エキスの混合物(混合粉末,ME)を用いた。蛋白質共沈物はNaOH抽出と等電点-冷却沈殿(ICP)及び等電点加熱-冷却沈殿(IHCP)との組合せで調製した。共沈物の収率に及ぼす抽出及び共沈の影響を調べた。共沈物は下記抽出条件で得た;抽出温度40°C,沈殿温度98°C及び沈殿pH4.5。共沈殿物の収率はキレート剤,沈殿pH及び沈殿温度で影響を受けた。SDS-PAGE及び未変性PAGEスラブゲル電気泳動の検討は重合産物がホエー蛋白質及び大豆蛋白質に由来する蛋白質から成り,新規バンドが付加されることを示した。蛋白質共沈物の8%,12%及び16%分散液(pH8.0)を90°Cで90分間加熱してゲルを調製し,ゲル強度及び保水性(WHC)の測定で特性化した。蛋白質共沈物MPICP由来16%ゲルはWPICP,SPICP,蛋白質共沈物のMEICP,MPIHCP及びMEIHCPと比較してより高いWHC及びゲル強度を示した。振動レオメータのデータは蛋白質濃度がゲル硬度に直接影響を及ぼし,その結果,16%の濃度がより強いゲル強度及び保水性を生じさせることを示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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食品蛋白質 
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