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J-GLOBAL ID:201202204044195633   整理番号:12A1352847

Prunus mahaleb Lの果実,種子及びリキュールにおけるアントシアニン,クマリン及びフェノール酸の同時測定

Simultaneous determination of anthocyanins, coumarins and phenolic acids in fruits, kernels and liqueur of Prunus mahaleb L
著者 (3件):
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巻: 135  号:ページ: 2157-2162  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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P.mahalebの新鮮組織において,3フェノール種を特性化した。すなわち,フェノール酸誘導体(主要化合物としてo-クマル酸グルコシド),ケルセチングルコシド及びアントシアニン類(シアニジン3,5-ジグルコシド,シアニジン3-サンブビオシド,シアニジン3-キシロシルルチノシド及びシアニジン3-ルチノシド)である。クマリンもまた同定した。種子は高含量(0.87mg/g)のクマリンを示し,それはこの試料の主要代謝産物種であったが,種抜きベリーにおいて存在した(0.63mg/g)。フラボノイドは主に果皮及び果肉において濃縮されていた(0.55mg/g)。伝統的方法によりP.mahalebから生産された「Mirinello di Torremaggiore」リキュールにおいて,総化合物の各々アントシアニン類は16.5%,フェノール酸は43.3%,クマリンは36.2%及びフラボノイドは4%を占めた。アントシアニン類はリキュール生産による固形残留物の主要種であった(70%)。これらの知見により,P.mahalebの固形残留物はかなりの量のシアニジングリコシド(3.3mg/g)の興味ある供給源として考えられた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 
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