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J-GLOBAL ID：201202204838473760   整理番号：12A0710497

食品および食品製品中のフィトステロールの酸化

Phytosterol oxidation in foods and food products

著者 (1件)： DUTTA Paresh (Swedish Univ. Agricultural Sci., Uppsala, SWE)
資料名： Inform  (Inform)
巻： 23  号： 4  ページ： 265-267  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： T0962A  ISSN： 1528-9303  CODEN： IFRMEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フィトステロール/植物ステロール(PS)のコレステロール低下効果は,極高い用量のPSを使った検討から1950年代初期以来知られてきた。その後,臨床試験から,2g/日のPS用量が一貫して血漿コレステロールレベルを低下させる,ことを証明した。食事からのPS摂取が150~400mg/日範囲に及ぶと,PS吸収は10%以下になっていた。他方では,菜食主義者のPS摂取量は,非菜食主義者一般集団での平均値よりも最高で40%高くまでになっていた。左様なPSおよびフィトステロールの消費の拡大が,最大で15%までコレステロール低下効果を増大していることが報告された。1)食物と素材中のフィトステロールの酸化,2)植物油中のおよび強化食品中のオキシフィトステロール/オキシフィトスタノール(POP),3)オキシフィトステロール(POP)は健康上の懸念が無いのか?,4)品質保証および品質管理面,5)注意事項。

シソーラス用語： *食品 ,  *植物ステロール ,  *酸化 ,  *脂質低下作用 ,  *臨床試験 ,  用量作用相関 ,  標準 ,  人間 ,  拡大 ,  植物油脂 ,  強化食品 ,  健康被害 ,  品質保証 ,  品質管理 ,  食事摂取基準
準シソーラス用語： *コレステロール低下作用 ,  *フィトステロール ,  血漿コレステロール ,  菜食主義者 ,  消費拡大

分類 (3件)： 脂質一般  (EB05010B) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  脂質代謝作用薬の基礎研究  (GW13040M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 食品 ,  フィトステロール ,  酸化