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J-GLOBAL ID:201202205350046184   整理番号:12A0540344

寿命末期チタン製品のリサイクリングにおいて合金元素分離の熱力学解析

Thermodynamic analysis of separation of alloying elements in recycling of end-of-life titanium products
著者 (8件):
資料名:
巻: 89  ページ: 135-141  発行年: 2012年03月22日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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望まれない元素の分離および制御は,リサイクリングスクラップや寿命末期(EoL)金属製品にとって鍵となる。それは,再生金属の品質が,スクラップ中の合金元素からの汚染により損なわれることがよくあるからである。しかしながら,それらの除去性や可制御性については殆ど知られてない。天然鉱石からの主要金属の製造においてそれらは通常存在しないからである。ここでは,EoLチタン製品再溶融時の金属,スラグおよびガス相間の31種類の合金元素について,その分配比を定量的に考察した。結果は,典型的なチタン合金元素-Al,Fe,およびV-は,酸化あるいは蒸発により再溶融チタンにおいて本質的に制御不能である,ことを明確にした。このことは,市販の純粋チタン(CP-Ti)および他のチタン合金の混合は避けるべきである,ことを示唆している。それ故,チタンスクラップから合金元素を除去する新しい技術開発は,持続的なチタンリサイクルに対し非常に楽しみに待たれる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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廃棄物処理 
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