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J-GLOBAL ID:201202205707296869   整理番号:12A1116383

Pholiota adiposa由来のリグノセルラーゼを使用することによるポプラバイオマスの糖化

Saccharification of poplar biomass by using lignocellulases from Pholiota adiposa
著者 (9件):
資料名:
巻: 120  ページ: 264-272  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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形態学的分析および系統発生解析に基づいてPholiota adiposa SKU0714として同定された担子菌類は効率的なリグノセルロース分解酵素を分泌することが判明した。菌株は炭素源として稲藁を用いて成長した場合,各々26,32および39U/mLの最大エンドグルカナーゼ,セロビオヒドラーゼおよびβ-グルコシダーゼ活性を持ち,また,各々1680,0.12,65および0.41U/mLの活性をもつキシラナーゼ,ラッカーゼ,マンナナーゼ,およびリグニンペルオキシダーゼを分泌することを示した。糖化のために試験した様々な植物バイオマスの中で,ポプラバイオマスは最大量の還元糖を生成した。加水分解パラメータを最適化するために応答曲面法を使用した。最大糖化収率83.4%(667mg/g基質),植物バイオマス由来の最高収率,が加水分解24時間後ポプラバイオマスで得られた。P.adiposaはセルロース誘導体バイオマスからの還元糖の生成にとって良好な選択であることが証明された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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酵素一般  ,  酵素生理  ,  木材化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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