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J-GLOBAL ID:201202206534679429   整理番号:12A0189663

アルファルファのもやしからの大腸菌O157:H7の分離に対する増強後の酸処理の有効性

Efficacy of a post enrichment acid treatment for isolation of Escherichia coli O157:H7 from alfalfa sprouts
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 83-90  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近のアメリカFDAのBAMにおける増強,検出及び分離手順は,広範囲な食品における大腸菌O157:H7に対して有効であることが示されている。増強後の免疫磁気分離(IMS)方法を含む,増強プロトコルに対して最近報告された改変は,アルファルファもやしに対する方法の感度を改善した。しかし,特定の寒天平板における培養による分離は,依然としてこの食品マトリックスの挑戦課題であることを示している。本研究の中心は,特定の寒天における競合微生物相の濃度を下げ,大腸菌O157:H7の分離性を高めることであった。増強後にIMSビーズの使用とともに短時間の酸処理を最適化し,最適酸処理を大腸菌O157:H7で人工的に汚染したアルファルファもやしで評価した。0.2cfu/gで汚染したアルファルファもやしの5時間の増強培養後に,2種類のIMSビーズの酸処理により,特定の平板上での分離に著しい改善が見られた。低濃度で汚染したアルファルファもやしの24時間の増強培養後に大腸菌O157:H7は,,IMSを用いないときあるいは酸処理を用いないとき8/24の試料のみから回収された。酸処理のみの使用は,回収率を19/25に改善した。増強ブロスのIMS後に,酸処理は,Pathaatrixに対して23/25,またBeadRetriever IMSに対して24/25に分離を増加させた。増強ブロスで30分,あるいはIMSビーズで7分の酸処理は,特定の培地での干渉するミクロフローラの減少により,アルファルファもやしの増強培養物からの大腸菌O157:H7の分離を大きく改善する簡単で迅速な方法であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  微生物検査法 

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