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J-GLOBAL ID:201202206731386247   整理番号:12A1074198

直接繰り返し調整法によるシステムASPR化並列フィードフォワード補償器設計

Design of Parallel Feedforward Compensator Realizing ASPR System by Direct Iterative Tuning Method
著者 (2件):
資料名:
巻: CT-12  号: 18-23  ページ: 1-4  発行年: 2012年06月29日 
JST資料番号: L8007A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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実在する多くのシステムは適応出力フィードバック制御の構成条件であるASPR(Almost Strictly Positive Real)条件を満たすことが難しいので,PFC(Parallel Feed Forward Compensator)の設計に関する手法が提案されている。本論文では,拡張系がASPRとなるようなPFCをシステムモデルを用いずに設計することを目指し,1回の制御実験によって得られる入出力データを用いた設計手法を提案した。本手法では離散時間システムにおいてPRCがn次のプロパーな補償器として与えられ,それをFIR(Finite Impulse Response)モデルで近似した拡張系出力とASPRモデル出力の差を最小にする制御パラメータを求める。開ループ系の理想のASPRモデルは入出力データを用いて与え,直接繰り返し調整法でPFCを設計した。また,それを付加した拡張系に対して適応NN(Neural Network)フィードフォワードを併用した適応出力フィードバック手法に基づき,適応出力フィードバック制御系を設計した。実際に非最小位相1入出力離散時間システムの数値シミュレーションを行って拡張系をASPR化するPFCが設計され,良好な制御結果が得られることを確かめた。
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分類 (2件):
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制御工学一般  ,  入出力装置 
引用文献 (5件):
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