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J-GLOBAL ID:201202208619617956   整理番号:12A1604118

バイオマス反応に関係する固有と有効酸性度に対するNb2O5に対するK+,Ba2+およびNd3+添加の影響

Effect of the K+, Ba2+, and Nd3+ addition to Nb2O5 on intrinsic and effective acidity in relation to biomass reactions
著者 (4件):
資料名:
巻: 296  ページ: 143-155  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ニオブ酸の表面酸性度の低減とニオブ酸の酸強度の調整をK+,Ba2+およびNd3+の表面へのドーピングによって首尾よく行った。3つのシリーズのニオブ酸への異なる含量のそれぞれの金属イオンを有するドープされた試料(K,BaおよびNdについてそれぞれ2-15atoms nm-2,1-10atoms nm-2および1-6atoms nm-2)を調製して種々の表面およびバルク手法((N2の吸着,TGA,SEM-EDSおよびUV-vis-DRS)によって特性化した。下記の様々な手法を用いて行った酸性度測定に注意を払った。即ち,体積-熱量測定装置内での通常のNH3の吸着,PEA(2-フェニルエチル-アミン)の温度プログラム脱着および水中でのPEA滴定。水中で得られた酸性度を用いて,試料の有効酸性度を決定した。その結果,ニオブ酸の有効酸性度の低下に対して,BaとNdドーパントがKドーパントよりも有効であった。3つの試料シリーズについて,フルクトースの脱水とスクロースの加水分解の反応を,水中における触媒的酸性部位の活性の性質((BroenstedあるいはLewis酸酸性部位,BASあるいはLAS)を制御するために,考慮した。結果はK+イオンをドープした試料がよりBAS対して選択的であり,Ba2+およびNd3+イオンはニオブ酸のLAS群をより改質する事を示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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酸塩基平衡  ,  その他の触媒  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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