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J-GLOBAL ID:201202208769052108   整理番号:12A0877122

記述的分析,時間-強度解析,及び感覚分析の時間優越性を適用する白ワイン中の苦味評価

Evaluation of bitterness in white wine applying descriptive analysis, time-intensity analysis, and temporal dominance of sensations analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 732  ページ: 46-52  発行年: 2012年06月30日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ワインの苦味は,消費者による否定的な意味合いを含む持続的な感覚であるので,特に白ワインで複雑で敏感なテーマである。しかし,白ワイン中の分子レベルでの苦味はまだ不明である。同時に,苦味を扱う研究は,苦味感覚の時間的動力学に対応する必要がある。苦味感覚を表す最も一般的な方法は,記述的分析中での静的測定である。あまり適用されない時間-強度分析は,苦味のみを焦点に当てて時間的味覚変化を評価する。時間的優越性の多次元法は,他の特性との関係で味覚の時間的優越性を明らかにする。これらの種々の感覚法からの結果を比較するために,13種の白ワインを同一の被験者によって評価した。統計的比較を促進するために,感覚分析の時間-強度と時間的優勢性から得た苦み曲線からパラメーターを抽出し,苦味強度,及び記述的分析に基づく苦味持続性と比べた。多重因子分析と相関によるすべての感覚パラメーターの情報を比べて,それぞれの方法が,白ワイン中の複雑な苦味感覚についての付加的な有用な情報を与えた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ぶどう酒  ,  食品の品質 

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