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J-GLOBAL ID:201202210600394667   整理番号:12A0621029

合成ブドウマスト発酵中の市販ワイン酵母の窒素要求性

Nitrogen requirements of commercial wine yeast strains during fermentation of a synthetic grape must
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 25-32  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ブドウマストの窒素欠乏は動きが悪く或いは遅いワイン発酵の主要な原因の1つである。最近では窒素欠乏発酵を処置する最も一般的方法は補充窒素(通常は硫酸アンモニウム)添加である。しかし微生物の不安定性およびカルバミン酸エチル蓄積を引起す過剰添加を避ける為に各微生物の特異的窒素要求量を知る事は重要である。本研究では4つの産業用酵母系統の生育と発酵能力について,3つの異なる窒素源の窒素濃度増加効果を定める事を目的とした。本実験は統計モデル技術を使い行った。酵母のPDMとRVA系統はARMとTTA系統より高い成長速度と最大菌数サイズおよびより急速な窒素消費を示した。同様に,PDMとRVA系統はまた最大の窒素要求系統であった。そこでこれらの窒素要求での差はより高い成長速度とより高い窒素摂取速度と正関係があると結論付けられた。充分な窒素濃度を適用する最も直接的効果はバイオマスの増加でそれはより高い発酵速度と関係していた。しかし発酵速度に関する窒素の重要性は,バイオマス増加の為,最悪の成長行動示すTTA系統が最良の発酵活性であるので絶対的ではない。幾つかの酵母系統はより高い代謝活性を有する少数細胞の戦略に適合する可能性がある。使用した窒素源に関して酵母全系統はアルギニンおよびアンモニアでより良好およびより劣る発酵能を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ぶどう酒  ,  代謝と栄養 
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