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J-GLOBAL ID:201202211434300809   整理番号:12A0273767

スイッチブロックなしの新しいメモリベース再構成可能アーキテクチャのための物理設計法

A Physical Design Method for a New Memory-Based Reconfigurable Architecture without Switch Blocks
著者 (6件):
資料名:
巻: E95-D  号:ページ: 324-334 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: L1371A  ISSN: 0916-8532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,新しいメモリベースプログラマブルロジック素子(MPLD)の配置および経路選定方式を提案し,ベンチマーク回路を配置し経路選定することによりその能力を確認した。MPLDは,論理エレメントおよび/または経路選定エレメントとして使用することができる,複数のルックアップテーブル(MLUTs)で構成されているが,フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)は,LUT(論理エレメント)およびスイッチブロック(経路選定エレメント)で構成されている。MPLDは,柔軟性と面積効率のため,FPGAに比べてより効率的にロジック回路を含んでいる。しかしながら,MPLDに対し,既存のFPGAの配置および経路選定アルゴリズムを直接適用すると,配置される論理セルが集まりすぎ,論理セル間の経路選定領域の不足を引き起こすことになる。著者等のシミュレーテッドアニーリングベースの手法では,コスト関数に基づく論理セル間の詳細な配線混雑と近さを考慮し,経路選定のための領域を予約する。実験では,著者等の手法は,配線混雑を減少させ,31回路から27回路を正常に配置しかつ経路づけし,FPGAの公知の方法である汎用性の配置経路付けツール(VPR)使用では31回路中13回路が配置または経路付することができなかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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汎用演算制御装置 
引用文献 (15件):
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