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J-GLOBAL ID:201202211468731230   整理番号:12A0836408

ザクロ(Punica granatum L.)種子油の化学組成及びフリーラジカル消去能に対する超臨界的CO2抽出パラメータの影響

Effects of supercritical CO2 extraction parameters on chemical composition and free radical-scavenging activity of pomegranate (Punica granatum L.) seed oil
著者 (5件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 573-578  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: W0512A  ISSN: 0960-3085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ザクロ(Punica granatum L.)種子油(PSO)を,超臨界的CO2(SC-CO2)抽出法によって調製した。種々の抽出パラメータ下でのPSOの生産,化学組成,及びフリーラジカル消去能の変化を調査した。SC-CO2抽出の結果は,抽出圧力が,油生産に影響を与える主要因であることを示した。PSOは,プニカ酸(およそ60%),及びγ-トコフェロール(300mg/100g超の油)の高い含量が特徴であった。プニカ酸,アラキジン酸,及びガドレイン酸の含量のわずかな増加は,高い抽出圧力及び温度下でみられた。低い圧力又は短い抽出時に,高い量の全トコフェロールのPSOを得た。SC-CO2によって抽出したPSOは,2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)及び2,2′-アジノビス-(3-エチルベンズ-チアゾリン-6-スルホン)ジアンモニウム塩(ABTS)ラジカルに対する強いフリーラジカル消去能を示し,この消去能は,抽出油中のトコフェロールのレベルに関連していた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  抽出 
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