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J-GLOBAL ID：201202211964855062   整理番号：12A1494270

福島沿岸域における放射性核種の濃度変動について

著者 (8件)： 青野辰雄 (放医研) ,  鄭建 (放医研) ,  石丸隆 (東京海洋大) ,  神田穣太 (東京海洋大) ,  伊藤友加里 (東京海洋大) ,  早乙女忠弘 (福島県水試) ,  水野拓治 (福島県水試) ,  五十嵐敏 (福島県水試)
資料名： 日本海洋学会大会講演要旨集
巻： 2012  号： 秋季  ページ： 108  発行年： 2012年09月01日 
JST資料番号： F0701C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成23年3月11日の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所事故による放射性物質の海洋汚染による影響を明らかにするために,福島沿岸で採取した生物中の放射性核種の濃度変動について研究調査を実施した。平成24年1月から5月までの小名浜沖におけるプランクトンと海水中のCs-134とCs-137濃度から計算した濃縮係数の幾何平均値(n=8)は1.8E+2であった。TRS-422で報告されている値と大きな差は認められなかった。(著者抄録)

シソーラス用語： 福島県 ,  原子力発電 ,  放射性同位体 ,  *海洋生物 ,  *原子炉事故 ,  発電所 ,  *放射能汚染 ,  海洋汚濁 ,  セシウム137 ,  *セシウム同位体 ,  プランクトン ,  海水 ,  原子力発電所
準シソーラス用語： セシウム134 ,  福島第一原子力発電所

分類 (1件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 福島 ,  沿岸域 ,  放射性核種 ,  濃度変動