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J-GLOBAL ID:201202212733673022   整理番号:12A1337807

分枝α-d-グルコシル三糖類の合成能を保有するBacillus selenitireducens MLS10マルトースホスホリラーゼの識別

Identification of Bacillus selenitireducens MLS10 maltose phosphorylase possessing synthetic ability for branched α-d-glucosyl trisaccharides
著者 (5件):
資料名:
巻: 360  ページ: 25-30  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: B0929A  ISSN: 0008-6215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ドナーとしてβ-d-グルコース1-ホスファートによる逆加リン酸分解経るα-d-グルコシル二糖類および三糖類の合成能を有する,Bacillus selenitireducens MLS10由来のグリコシドヒドロラーゼ系列65に属する反転マルトースホスホリラーゼ(Bsel2056)を発見した。Bsel2056は代替C2置換基(2-アミノ-2-デオキシ-d-グルコース,2-デオキシ-d-アラビノ-ヘキソース,2-アセトアミド-2-デオキシ-d-グルコース,d-マンノース)を持つ単糖類アクセプタに対する柔軟性を示し,厳密な位置選択性を持つ1,4-α-d-グルコシル二糖類を与える。加えて,Bsel2056はd-グルコース残基還元末端のC2位置に結合する,さらなるd-グルコシル残基を有する二つのマルトース誘導体を合成した。受容体として,1,2-α-d-グルコピラノシル-d-グルコース(コージビオース)および1,2-β-d-グルコピラノシル-d-グルコース(ソホロース)由来の1,4-α-d-グルコピラノシル-[1,2-α-d-グルコピラノシル]-d-グルコースおよび1,4-α-d-グルコピラノシル-[1,2-β-d-グルコピラノシル]-d-グルコースを得た。これらの結果から,Bsel2056はd-グルコースのバルキーなC2置換基に適応する結合空間を持つことが示唆された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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グリコシド,配糖体  ,  酵素の応用関連 
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