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J-GLOBAL ID:201202213311324730   整理番号:12A1064259

多チャンネルウィーナーフィルタを用いた音源分離におけるスパースモデルと最小二乗誤差モデルの性能比較

Performance comparison of MMSE and sparse models in source separation using multichannel Wiener filter
著者 (4件):
資料名:
巻: 112  号: 76(EA2012 33-44)  ページ: 61-66  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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歪みの少ない劣決定音源分離手法であるDuongらの多チャンネルウィーナーフィルタは,観測信号が多変量正規分布に従う多チャンネル音像の重ね合わせであるという仮定を用いて,各音源の音像を隠れ変数としたEMアルゴリズムにより時間周波数スロット毎の共分散行列を推定し,得られたパラメタによる最大事後確率推定として各音源の音像を求める。この手法は多くの劣決定音源分離手法が用いるスパース性の仮定を利用しない点で特徴的である。本稿では,Duong法の3つの特徴である多変量正規分布による音像のモデル化,多チャンネルウィーナーフィルタとスパース性を仮定しない観測モデルの有効性を調査するため,Duong法と同様の生成モデルの音像がスパースに観測されると仮定した音源分離手法を新たに定式化し,従来のバイナリマスク手法と共にDuong法と比較する。実験の結果,Duong法の3つの特徴全ての有効性を確認した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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音響信号処理 

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