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J-GLOBAL ID：201202213635428520   整理番号：12A0212088

長期湛水被害からの災害対応,復旧対策の基礎的検討-南海地震による高知市を事例として-

著者 (7件)： 牧紀男 (京大 防災研 巨大災害研究セ) ,  CHEN Hai Li (京大 防災研 巨大災害研究セ) ,  馬場俊孝 (海洋研究開発機構) ,  澤田雅浩 (長岡造形大) ,  鈴木進吾 (京大 防災研 巨大災害研究セ) ,  佐藤栄治 (宇都宮大) ,  能島暢呂 (岐阜大 工)
資料名： 地域安全学会論文集  (Journal of Social Safety Science)
号： 12/13  ページ： 195-202  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： L8359A  ISSN： 1345-2088  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東海・東南海・南海地域は今世紀前半に発生する確率が非常に高く,高知市において長期湛水被害後の災害対応・復旧対応・復旧は大きな課題である。長期湛水被害という課題について高知市を事例に基礎的な検討を行い,対応課題のの抽出を行った。長期湛水被害を踏まえ,災害対応・復旧について,どのような対策を実施する必要があるかを明確にした。

シソーラス用語： *湛水 ,  *損害 ,  *災害対策 ,  地震
準シソーラス用語： *浸水被害 ,  南海地震 ,  *復旧対策

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  災害・防災一般  (RA02010Q)

引用文献 (25件)：

• 1) 宇佐美龍夫、新編日本被害地震総覧,東京大学出版会,p434、1996
• 2) 馬場俊孝、金田義行、南海地震の地殻変動による高知市の海抜ゼロメートル地帯の拡人地震学会秋季大会、P1-63,2009
• 3) 中央防災会議「大規模水害対策に関する専門調査会」、大規模水害対策に関する専門調査会報告首都圏水没~被害軽減のために取るべき対策とは~、中央防災会議、2010
• 4) 中央防災会議、東南海・南海地震対策大綱、中央防災会議、2003
• 5) 照本清峰他、東海・東南海・南海地震の時間差発生のために生じる問題の重大性と対策の必要性:和歌山県田辺市を事例に、地域安全学会論文集、No.10、pp 417-426、2008、

タイトルに関連する用語 (9件)： 長期 ,  湛水 ,  被害 ,  災害対応 ,  復旧 ,  対策 ,  基礎的検討 ,  南海地震 ,  高知