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J-GLOBAL ID:201202214788594795   整理番号:12A0594523

パルス予備電離を用いたモデルロケットエンジン駆動MHD発電実験

Demonstration of MHD generator driven by model rocket engine with pulsed preionization
著者 (7件):
資料名:
巻: PPT-12  号: 9-15  ページ: 7-11  発行年: 2012年03月08日 
JST資料番号: L4030A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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メタンは,同じ発熱量を得るのに,石油に比べ30%,石炭に比べ50%のCO2排出低減になることが知られており,石油・石炭の代替資源として注目されている。これに対し,著者らは,メタン燃焼ガスを作動流体とするMHD発電システムの構築を目指している。MHD発電は,作動流体の導電率を高く保つ必要があり,予備電離を行う方法がある。著者らは,メタン燃焼ガス駆動MHD発電システムの構築に向け,モデルロケットエンジンを燃焼ガス源としたMHD発電システムを構築した。そして,予備電離に,パルスフォーミングネットワーク(PFN)からのパルス電流を利用したパルス予備電離を用い,MHD発電実証試験を行った。その結果,パルス予備電離がMHD発電出力増加に寄与することが明らかになった。そこで,本研究では,パルス予備電離とMHD発電出力との関係性を明らかにすべく,パルス電流の時間幅,パルス放電電極幅,パルス予備電離放電電極-発電電極間距離を変化させ,実験をおこなった。その結果,パルス電流の時間幅を長くするほど,パルス放電電極幅を狭くするほど,パルス予備電離放電電極-発電電極間距離を短くするほど,発電出力を向上させる結果となった。
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分類 (1件):
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MHD発電 
引用文献 (7件):

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