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J-GLOBAL ID：201202216201976120   整理番号：12A1289064

建築設計プロセスにおける主観的判断と客観的判断

著者 (1件)： 和田浩一 (職業能力開発総合大 東京校)
資料名： 実践教育ジャーナル  (実践教育)
号： 予稿データ集(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.E-1(A-1)  発行年： 2012年 
JST資料番号： L0045A  ISSN： 0912-9111  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 人は多くの物事や状態を捉えて判断しながら行動している。建築設計も同様に,設計者が設計の思考過程で様々な情報を取捨選択しながら,建築空間を具現化させている。設計者が自身の好みなどで設計を進める主観的な思考と建築的なルールなどの客観的判断の間を行ったり来たりしながら設計を進めていることに着目して設計の思考過程における様々な情報の質や量,判断のプロセスについて分析を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *建築設計 ,  *分析 ,  工程 ,  *判定基準 ,  情報管理 ,  主観評価
準シソーラス用語： *プロセス分析 ,  *判断基準

分類 (1件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W)

引用文献 (3件)：

• 1) 和田浩一, 西村伸也, 高橋鷹志, 伊藤隆行:設計教育における準実験的試み, 日本建築学会計画系論文集 No.516 pp.145~151, 19991)
• 2) 和田浩一, 府川直人, 西村伸也, 高橋鷹志:建築設計者の思考の連続 -エスキスにおける設計プロセスに関する研究-, 日本建築学会計画系論文集 NO.645 P.2379 2009年11月~634, 2005
• 3) 和田浩一, 府川直人, 西村伸也:実務者の建築設計プロセスに 関する研究-その3設計要素とその利用方法-, 日本建築学会大会梗概集, 2007

タイトルに関連する用語 (3件)： 建築 ,  設計 ,  プロセス