抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チーズの日本への伝播の歴史と現状,製法,栄養成分と利用法について解説する。日本の年間1人当たりの消費量は欧米の1/10程度であるが,近年世界で6番目のチーズ輸入国となった。チーズは,ナチュラルチーズとプロセスチーズに大別される。前者は種類も多く,その製造法は乳酸菌による酸沈降法と酵素凝固法がある。チーズは,たんぱく質,脂質,ミネラル,ビタミンが豊富であり,含有されていない栄養成分はビタミンCと食物繊維ぐらいである。