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J-GLOBAL ID:201202218964613640   整理番号:12A0932238

カゼインナトリウムカルシウムまたはホエー蛋白質濃縮物で強化されたプロバイオティクスヨーグルトの微細構造,テクスチャー,官能的特性

Microstructural, textural, and sensory characteristics of probiotic yogurts fortified with sodium calcium caseinate or whey protein concentrate
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巻: 95  号:ページ: 3617-3628  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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28日間の冷蔵期間中のプロバイオティクスヨーグルトのテクスチャー特性,官能特性,および微細構造に及ぼす乳蛋白質ベース成分の影響が研究された。牛乳は,2%(wt/vol)脱脂乳粉,2%(wt/vol)カゼインナトリウムカルシウム(SCaCN),2%(wt/vol)ホエー蛋白質濃縮物(WPC),または1%(wt/vol)SCaCNと1%(wt/vol)WPCの混合物で強化された。市販ヨーグルトスターターカルチャーとプロバイオティクス細菌としてのBifidobacterium lactis Bb12は,製造のため使われた。SCaCNによる強化は,硬度と粘着性を改善した。粘性のより高い値はまた,貯蔵中にSCaCNのプロバイオティクスヨーグルトで得られた。しかし,WPCはカゼイン塩より保水能を強化した。SCaCNの添加は,粗く,スムースで,よりコンパクトな蛋白質ネットワークをもたらした;しかし,WPCは走査電子顕微鏡写真のより微細で束ねられた構造を与えた。SCaCNの使用は,プロバイオティクスヨーグルトのテクスチャースコアーを減少させた;おそらくカゼイン塩添加ヨーグルト試料の低い保水能とより高いシネレシス値のためであろう。従って,プロバイティクスヨーグルトのテクスチャー特性は,成分種に依存して改善した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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乳製品 
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