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J-GLOBAL ID：201202220839405470   整理番号：12A1558508

デザイン・人間工学 体験ソフトウェアによる指差喚呼教育

著者 (1件)： 重森雅嘉 (鉄道総合技術研)
資料名： JREA (Japan Railway Engineers’ Association)  (JREA (Japan Railway Engineers' Association))
巻： 55  号： 11  ページ： 37261-37264  発行年： 2012年11月01日 
JST資料番号： S0079A  ISSN： 0447-2322  CODEN： JRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ヒューマンエラーを防止するための指差喚呼の働きについて説明し,指差喚呼がおろそかになる原因として指差喚呼のヒューマンエラー防止効果を作業者が認識しにくいことを指摘し,指差喚呼に対する意識を高めるためにパソコン上で指差喚呼のヒューマンエラー防止効果を体感するソフトウェアを開発した。指差喚呼の働き,指差喚呼による効果体験ソフトウェア(シムエラー),シムエラーを用いた指差喚呼教育,研修の効果,ソフトウェアの利用と今後の展開について説明した。

シソーラス用語： *人間工学 ,  教育 ,  *ソフトウェア ,  経験 ,  *ヒューマンエラー ,  パーソナルコンピュータ
準シソーラス用語： *パソコン ,  *指差し呼称 ,  体験

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

引用文献 (3件)：

• 芳賀繁. 「指差呼称」のエラー防止効果の室内実験による検証. 産業・組織心理学研究. 1996, 9, 2, 107-114
• 飯山雄次. 指差唱呼の効果と応用 : その科学的背景. 安全. 1980, 31, 12, 28-33
• 重森雅嘉. 指差喚呼のヒューマンエラー防止効果体感プログラム. 鉄道総研報告. 2012, 26, 1, 11-14

タイトルに関連する用語 (6件)： デザイン ,  人間工学 ,  体験 ,  ソフトウェア ,  指 ,  教育