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J-GLOBAL ID:201202221853462695   整理番号:12A1353423

ダイオードアレイ及び蛍光検出器付き高速液体クロマトグラフィーによる食品マトリックス中のα-トコトリエノールキノン酸化物の同定及びα-トコトリエノール酸化生成物の定量用の効果的な分子蒸留法の開発

Identification of α-Tocotrienolquinone Epoxides and Development of an Efficient Molecular Distillation Procedure for Quantitation of α-Tocotrienol Oxidation Products in Food Matrices by High-Performance Liquid Chromatography with Diode Array and Fluorescence Detection
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号: 34  ページ: 8302-8313  発行年: 2012年08月29日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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α-トコトリエノール(α-T3)添加及び熱酸化ラード又は小麦胚芽油中のα-T3,5-ホルミル-γ-トコトリエノール(5-FγT3),7-ホルミル-β-トコトリエノール(7-FβT3),α-トコトリエノールキノン(α-T3Q),α-トコトリエノールキノン-4a,5-エポキシド(α-T3Q-4a,5-E)及びα-トコトリエノールキノン-7,8-エポキシド(α-T3Q-7,8-E)を分子蒸留法で抽出し,HPLC-DAD-Fで定量する方法を開発した。同定はHPLC-PBI(粒子線インタフェイス)-EIMSで行なった。本法は約10~122mg/kg添加の回収率が65~88%であり,α-T3Q,α-T3Q-4a,5-Eα-T3Q-7,8-E,5-FγT3及び7-FβT3が天然脂質マトリックス並びに高α-T3食品の全粉ライムギパン及び乾燥ビール粕中<0.78μg/gの少量検出可能であった。本法は高T3含有食品の酸化機構解明に有用と考えられた。
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分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  食品の分析 
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