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J-GLOBAL ID:201202222126290713   整理番号:12A0478544

南海トラフ(ODP Leg 190,Site 1178)から採取された中新世から現世までの海底堆積物中におけるbishomohopanoic acidの炭素同位体組成

Carbon isotope composition of bishomohopanoic acid in Miocene to recent marine sediments from the Nankai Trough (ODP Leg 190, Site 1178)
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  ページ: 97-102  発行年: 2011年09月30日 
JST資料番号: L8382A  ISSN: 1344-9915  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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四国沖の南海トラフ,ODP Leg 190,Site 1178の中新世から現世までの海洋堆積物中における17β(H),21β(H)-homohopanoic acid(ββC32ーHA)の分布と炭素同位体組成を研究した。ββC32ーHA濃度は陸起源有機物の寄与が付加堆積物にて増加傾向にある。ββC32ーHAのδ13C値はスロープ堆積物よりも付加堆積物にて軽く,起源に相違があることを示す。スロープ堆積物と付加堆積物中でのδ13Cの一定性はββC32ーHAの起源が各堆積物の堆積期間,変化がなかったことを示す。付加堆積物中のββC32ーHAのδ13Cは土壌中でのものと類似しており,付加堆積物中でのhopanoic acidは陸上でbacteriohopanepolyolが酸化された生成物に起因すする陸起源有機成分である。
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