抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年従来の数トン級衛星ではなく,100kg~500kgの「小形衛星」は,世界各国の地図作成,安全保障,防災,都市計画,自然環境・気象観測,農産物の生産管理,科学調査などの様々な分野に利用され,大学・研究機関・企業等で宇宙利用にニーズが高まっている。小形衛星の中で,超小型衛星に焦点をあて,超小型衛星の持つサイズ・重量・電力の中で如何に有効なセンシングができるかについて述べた。超小型衛星による高解像度撮像ミッション,地球温暖化監視,超小型衛星センサの開発戦略,衛星利用促進に必要な地上システム,低コスト画像の活用,超小型衛星の将来への期待を述べた。