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J-GLOBAL ID:201202223522775017   整理番号:12A1352430

ワシントンD.C.エリアにおける小売店の牛及び豚ひき肉の非-O157shiga毒素産生性大腸菌

Non-O157 Shiga toxin-producing Escherichia coli in retail ground beef and pork in the Washington D.C. area
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 371-377  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ワシントンD.C.エリアにおける小売店の牛及び豚ひき肉について,非-O157shiga毒素産生性大腸菌(STEC)の状況と特性を調査した。PCRスクリーニング後のコロニーハイブリダイゼーションによって牛及び豚ひき肉480試料のSTECを同定した。STEC単離体を血清型で分け,vir遺伝子(stx1,stx2,eae及びhlyA)の存在及び抗菌剤感受性を調べた。PCR-RFLPを用いてstx亜型を調べた。さらにベロ細胞アッセイによりSTEC単離体の細胞毒性を調べた。豚ひき肉231試料の12試料(5.2%)に,牛ひき肉試料249試料の13試料(5.2%)にSTECが同定された。この25試料から回収された32のSTEC単離体のうち,12(37.5%)がstx2dactを保持し,7(21.9%)がhlyAを保持していたがeaeを保持していたものはなかった。9単離体がO91と同定され,17(63.1%)単離体が複数の抗菌剤に耐性があった。STEC単離体の26(81.3%)にベロ毒素が検出された。従って,小売のひき肉は非-O157STECの不均一な個体群で汚染されており,その一部はヒトに潜在的な病原性があった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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生肉の品質と処理  ,  食品の汚染 

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