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J-GLOBAL ID:201202223631276934   整理番号:12A0564932

バニリンの合成について

Preparation of vanillin
著者 (1件):
資料名:
号: 253  ページ: 95-104  発行年: 2012年03月20日 
JST資料番号: F0797A  ISSN: 0368-6558  CODEN: KORYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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バニリンは,バニラ豆の主要香気成分で,食品フレーバー,化粧品香料,医薬品原料などに使用されている。バニリンの製造法をまとめた。1)精油から単離したオイゲノールを異性化して得るイソオイゲノールの酸化によるバニリンの製造(重クロム酸塩による酸化,オゾンによる酸化),2)サフロール(樟脳赤油中の主成分)からのバニリン製造(加圧法,常圧法,オゾンを酸化剤とする方法,ニトロベンゼンを酸化剤とする方法),3)グアヤコールからのバニリン製造,4)リグニンを原料とするバニリン製造(亜硫酸パルプ廃液中のリグニンスルホン酸の酸化分解,乾燥唐檜リグニンを水酸化ナトリウムおよびニトロベンゼンとオートクレーブ中で酸化など),5)バニリンの性質(バニラ様香気,針状結晶,昇華性,溶解性,誘導体化など)。
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分類 (1件):
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芳香族単環アルデヒド 
物質索引 (6件):
物質索引
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引用文献 (46件):
  • 1) 日本香料協会, “香りの総合辞典”, 日本香料協会(1998) p.125
  • 2) Gobley, J.Pharm., 34,401,534(1858)
  • 3) Tiemann, Haarmann, Ber., 7,613(1874)
  • 4) 平尾子之吉, “合成香料化学”, 佐々木図書(1948) p.313
  • 5) 平尾子之吉, “新合成香料化学 上巻”, フタバ書店(1954) p.275
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タイトルに関連する用語 (1件):
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