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J-GLOBAL ID:201202224061411804   整理番号:12A0710841

格子QCDにおける3核子力の調査

Exploring Three-Nucleon Forces in Lattice QCD
著者 (11件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 723-738  発行年: 2012年04月25日 
JST資料番号: G0499A  ISSN: 0033-068X  CODEN: PTPKA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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2フレーバ格子QCDシミュレーションから3核子力(3NF)を調べた。同じ枠組みで2核子力(2NF)と3NFを決定するためにNambu-Bethe-Salpeter(NBS)波動関数を利用した。最初の試験的研究として,3核子が等間隔で直線上に整列する3NFを抽出した。これはNBS波動関数の計算の莫大な計算コストを低減する最も単純な幾何学的配位である。3核子系の量子数は(I,JP)=(1/2,1/2+)(3重陽子チャネル)になるように選んだ。mπ=1.13GeVに対応する大きなクォーク質量を有する163×32格子上のa=0.156fmの格子間隔におけるNf=2の力学的クローバーフェルミオン配位を用いて格子QCDシミュレーションを実行した。3重陽子チャネルにおいて短距離での斥力的3NFを見つけた。系統誤差の幾つかの起源も議論した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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強い相互作用の模型  ,  核力 
タイトルに関連する用語 (3件):
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