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J-GLOBAL ID:201202224519271039   整理番号:12A0809900

トウガラシ(Capsicum spp.)品種由来の親油性及び親水性抽出物における生物活性化合物の抗酸化活性及びレベルの変動

Variation of antioxidant activity and the levels of bioactive compounds in lipophilic and hydrophilic extracts from hot pepper (Capsicum spp.) cultivars
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巻: 134  号:ページ: 1912-1918  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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cayenne(CA408及びMesilla),jalapeno(Ixtapa)およびserrano(Tuxtlas)トウガラシ品種の抗酸化活性に関する5溶媒種の抽出効率を研究した。Soxhlet抽出器を用いて,5溶媒種により凍結乾燥トウガラシを抽出した。溶媒としてヘキサン,酢酸エチル,アセトン,メタノール及びメタノール/水(80/20)を用いた。特異的生物活性化合物(フェノール類,カプサイシノイド,カロチノイド,フラボノイド)のレベルをHPLCにより測定し,抗酸化活性を3方法によりアッセイした。結果から,ヘキサン抽出物は最高レベルのカプサイシノイド及びカロチノイドを保持したが,メタノール抽出物は最大レベルのフラボノイドを保持した。またヘキサン抽出物は高いDPPHラジカル捕捉活性及び高い還元力を保持し,アセトン抽出物は高い還元力を保持した。ヘキサンを除く全てのトウガラシ抽出物はデオキシリボース分解の防止に効果があり,この阻害は高濃度の抽出物により増進した。これらの結果から,抗酸化活性の異なる測定において,DPPHラジカル捕捉活性はトウガラシ品種の総生物活性化合物(総フェノール類,カプサイシノイド,カロチノイド,フラボノイド)と強く相関することを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品 
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