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J-GLOBAL ID:201202225507649636   整理番号:12A0347117

MnO2電極触媒による水から酸素分子への酸化のpH依存性活性の機構

Mechanisms of pH-Dependent Activity for Water Oxidation to Molecular Oxygen by MnO2 Electrocatalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 1519-1527  発行年: 2012年01月25日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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FTO電極表面に堆積した層状酸化マンガンナノ粒子δ-MnO2(K0.17[Mn4+0.90Mn3+0.07□0.03]O20.53H2O)二酸化マンガン電極を用いて,水の酸化による酸素発生の電極触媒過程におよぼすpHの影響を紫外可視吸収スペクトルによりその場観測した。水酸化開始電位はpH4からpH8まで1.5V(対SHE)でほぼ一定であるが,アルカリ性では急激に負にシフトした。これに伴いMn3+の510nm吸収および酸化電流が増大した。低pHではMn3+→Mn2++Mn4不均化によりMn3+は不安定であるが,高pHでは逆反応によりMn3+が安定化すると推定した。
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分類 (3件):
分類
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電気化学反応  ,  気体燃料の製造  ,  無機化合物の可視・紫外スペクトル 

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