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J-GLOBAL ID:201202225591281843   整理番号:12A0262367

軌道技術 車体装架型慣性正矢軌道検測装置の開発

Development of the Body-mounted Track Measuring Device with the Inertial Mid-chord Offset Method
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 7-12  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: X0700A  ISSN: 0914-2290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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試作した車体装荷型慣性正矢軌道検測装置を用いて営業線で走行試験を実施し,低速域での検測精度の補償効果及び耐久性を確認した。1)検測ユニットには2軸レール変位検出装置を採用した。サーボモータにより反射鏡の角度を変え,上下方向はレール頭頂面の中央を,左右方向は軌間線を外れることなくレーザーにより追尾する。2方向からの変位計の出力と2つの反射鏡の角度から,三角形の閉合計算により,レールと装置との相対変位を算出する。2)2009年1月から2011年7月までの間,JR東日本の在来線試験電車に装置を搭載して走行試験を実施した。その結果,実用上十分な精度が確保され,現行軌道検測車と整合性のあるデータが得られることが分かった。3)低速域での検測精度を補償するため,レール変位検出装置を2組搭載して試験を行った。高低変位については1次差分検測を,通り変位については検出装置間隔での2回の測定結果の差分検測(2次差分検測)を行った。試験の結果,この手法が検測精度の補償手法として有効であることを確認できた。
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分類 (1件):
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保線,鉄道防災 
タイトルに関連する用語 (5件):
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