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J-GLOBAL ID：201202227073431290   整理番号：12A1099554

つくりながら住みこなすシェアハウス SHAREyaraicho

著者 (1件)： 篠原聡子 (日本女大)
資料名： 新建築  (Japan Architect)
巻： 87  号： 13  ページ： 064-072  発行年： 2012年08月01日 
JST資料番号： G0197B  ISSN： 1342-5447  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2012年3月に東京都新宿区に完成した,7人の共同生活の場となるシェアハウスSHAREyaraichoを紹介した。主体構造は鉄骨造で3層吹抜け,7つの個室,水廻りコア,コモンキッチンなどを有する。主な特徴は,1)外部と半透明のテント地1枚で仕切られたエントランス兼この家で使う家具造りの作業場,2)「隙間」の連続でコモン空間が外部から奥まで繋がり,他者の視線や関心の侵入を前提とする,常に外を意識させて住みこなしを要求する空間,3)入居者のコミュニケーションツールとなるマグネット塗装の作業場の壁,などである。

シソーラス用語： *共同利用 ,  住宅 ,  東京都 ,  鋼構造 ,  吹抜け ,  位置 ,  *連続性 ,  *間隙 ,  コミュニケーション ,  空間 ,  部屋
準シソーラス用語： *シェアハウス ,  SHAREyaraicho ,  水回り ,  外部空間

分類 (1件)： 住宅建築,農村建築,城  (RB05040V)

タイトルに関連する用語 (1件)： シェアハウス