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J-GLOBAL ID：201202230309750007   整理番号：12A1495231

ニトロ基を導入したスルホン化ミクロポーラスカーボンの酸触媒特性

著者 (5件)： 福原紀一 (東京工大 応セラ研) ,  北野政明 (東京工大 応セラ研) ,  中島清隆 (東京工大 応セラ研) ,  林繁信 (産業技術総合研) ,  原亨和 (東京工大 応セラ研)
資料名： 触媒討論会討論会A予稿集  (触媒討論会(A)講演予稿集)
巻： 110th  ページ： 163  発行年： 2012年09月14日 
JST資料番号： S0874A  ISSN： 1343-9936  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ゼオライトの鋳型合成で得られた多孔質カーボンをスルホン化することにより,高表面積,ミクロ細孔構造,および高密度のスルホ基を有するカーボン固体酸が得られた。このミクロポーラスカーボン固体酸にニトロ基を導入することにより,ベックマン転移反応において活性の向上が見られた。活性向上の要因は電子求引性官能基をスルホ基近傍に導入したことによる酸強度向上に起因すると考えられる。(著者抄録)

シソーラス用語： 多孔質体 ,  *炭素材 ,  スルホン化 ,  ニトロ化 ,  化学合成 ,  Yゼオライト ,  細孔構造 ,  *触媒 ,  固体酸 ,  *Beckmann転位 ,  触媒活性 ,  酸性度 ,  触媒調製 ,  X線回折 ,  吸着平衡 ,  セルロース
準シソーラス用語： ミクロポーラス体 ,  *固体酸触媒 ,  酸強度 ,  窒素吸着 ,  鋳型合成

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  転位反応,異性化  (CF02070E)

タイトルに関連する用語 (6件)： ニトロ基 ,  スルホン化 ,  ミクロポーラス ,  カーボン ,  酸 ,  触媒特性