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J-GLOBAL ID：201202231340525573   整理番号：12A0969733

フレーバーカプセル封じの進展(食品工業)

ADVANCES IN FLAVOR ENCAPSULATION

著者 (1件)： PORZIO Michael (Flavor Delivery Systems, MD)
資料名： Food Technology  (Food Technology)
巻： 66  号： 6  ページ： 52-54,57-58,61,63-64  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： C0006A  ISSN： 0015-6639  CODEN： FOTEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新規のフレーバーデリバリー技術によって製品にフレーバー特性の付与が容易になり,食品開発の分野に広がりが見られるようになった。フレーバーデリバリーというと直ぐに思い浮かぶのがカプセル封じであるが,その方法をカプセル化/キャリアーで現在実施されている方法を分類すると噴霧乾燥(生産量の85~95%を占める),溶融押出(ガラスカプセル封じともいう,同2~4%),噴霧チリング(液体押出,同3~9%),溶融注入(Duraromeプロセス,同1%未満),複合コアセルベーション(同1%未満),β-シクロデキストリン錯体形成(同1%未満)がある。これらの技術の特徴,利用状況,長所及び問題点,などについて記述した。

シソーラス用語： *食品工業 ,  *フレーバー ,  *カプセル封じ ,  技術開発 ,  融解 ,  噴霧乾燥 ,  押出 ,  錯体生成 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  食品加工 ,  コアセルベート
準シソーラス用語： コアセルベーション ,  錯体形成 ,  標的デリバリー ,  溶融

分類 (2件)： 食品添加剤  (FJ10020H) ,  食品工業一般  (FJ02010F)

タイトルに関連する用語 (4件)： フレーバー ,  カプセル封じ ,  進展 ,  食品工業