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J-GLOBAL ID：201202234617510292   整理番号：12A1500699

平均断面歪みに基づく適応Cu微量疲れモデル

An adaptive Cu trace fatigue model based on average cross-section strain

著者 (4件)： FARLEY D. (CALCE Electronic Products and Systems Consortium, 2181 Martin Hall, Mechanical Engineering Dep., Univ. of Maryland ...) ,  ZHOU Y. (CALCE Electronic Products and Systems Consortium, 2181 Martin Hall, Mechanical Engineering Dep., Univ. of Maryland ...) ,  DASGUPTA A. (CALCE Electronic Products and Systems Consortium, 2181 Martin Hall, Mechanical Engineering Dep., Univ. of Maryland ...) ,  DEVRIES J.w.c. (Philips Res., Electronic Packaging & Thin Film Div., High Tech Campus 7, WDX-3A 0.262, 5656AE Eindhoven, NLD)
資料名： Microelectronics Reliability  (Microelectronics Reliability)
巻： 52  号： 11  ページ： 2763-2772  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： C0530A  ISSN： 0026-2714  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,プリント配線アセンブリ(PWAs)上の銅微量の準静的機械的サイクル耐久性に焦点をおいた。銅で輪郭を示したパッド上にランドグリッドアレイ(LGA)部品を装着したPWA試料を,ゼロから最大へ,3点曲げの元で故障するまでサイクルを行なった。故障は,微量の全断面を通しての疲れ損傷伝播による電気的オープンの観点から定義した。はんだパッドへの接続に近い銅微量における疲れ故障を識別するために,故障統計学をまとめ,故障解析を行なった。このアセンブリのサイクル曲げを,3D,弾性-塑性,有限変形(幾何学的に非線形の)有限要素解析でモデル化した。形状の複雑さにより,2段階の大域的-局部的アプローチを用いて,銅微量故障側でのサイクルの歪み履歴と平均応力を識別した。サイクル歪みの振幅と静水圧応力のサイクル平均の観点から疲れ耐久性を特性評価するために,一般化した歪みベース疲れモデルを提案した。上に定義された故障基準と一致するために,歪みと応力値は,全横断面にわたって平均した。平均横断面モデル定数は,それらが有限要素解析(FEA)において用いられる耐久性試験データと銅応力-歪み曲線と同時に両立することを保証することにより,反復的に予測された。計算負担を最小にするために,応答表面(RS)を実際の反復のために創成した。重要なRS変数とそれらの機能的相互関係を,一部実施要因FEAパラメータ調査から決定した。本研究は,機械的サイクルのもとでのPWAにおける銅微量故障への洞察,その発生を予測するための定量的モデル,および。設計によりそれを防ぐための認証されたガイドラインを提供する故に,重要である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *プリント配線 ,  *ICパッケージ ,  銅 ,  パッド ,  疲れ損傷 ,  はんだ ,  *故障解析 ,  三次元 ,  弾塑性 ,  有限変形 ,  有限要素法 ,  *数値解析 ,  モデリング ,  *応力歪曲線 ,  応答曲面法 ,  *信頼性 ,  MEMS ,  曲げ試験 ,  曲げモーメント ,  シミュレーション ,  Weibull分布 ,  塑性歪 ,  耐久試験
準シソーラス用語： LGA ,  MOEMS

分類 (1件)： 固体デバイス計測・試験・信頼性  (NC03040G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 平均 ,  歪み ,  適応 ,  Cu ,  モデル