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J-GLOBAL ID:201202235297040035   整理番号:12A1686935

O-GlcNAc循環突然変異体はヒト神経変性疾患のCaenorhabditis elegansモデルにおいて蛋白質毒性を修飾する

O-GlcNAc cycling mutants modulate proteotoxicity in Caenorhabditis elegans models of human neurodegenerative diseases
著者 (6件):
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巻: 109  号: 43  ページ: 17669-17674  発行年: 2012年10月23日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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O-GlcNAc循環(蛋白質へのO-GlcNAcの付加と除去)の為の酵素の欠損が,蛋白質毒性(タウ蛋白質,アミロイドβペプチド,ポリグルタミンなどの蓄積症)による神経変性に及ぼす影響を線虫モデルで調べた。O-GlcNAc化を触媒するO-GlcNAcトランスフェラーゼ(OGT)の欠損は神経変性の症状を改善し,O-GlcNAcの除去を触媒するβ-N-アセチルグルコサミニダーゼ(OGA)の欠損は症状を悪化させた。O-GlcNAc循環酵素の欠損の効果には,DAF-16依存性転写の変化や蛋白質変性装置の修飾などが関与した。このように,O-GlcNAcレベルは神経変性疾患の進行に直接的な影響を及ぼす。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  酵素一般 

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