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J-GLOBAL ID：201202235346889033   整理番号：12A0496266

ストップホールの寸法のコアで作った供試体を用いたシャルピー衝撃試験

CHARPY IMPACT TESTS WITH TEST SPECIMENS MADE WITH STOP-HOLE-SIZE CORES

著者 (3件)： ONO Kiyoshi (Osaka Univ.) ,  ANAMI Kengo (Shibaura Inst. Technol.) ,  OIKAWA Mitsuharu (Shibaura Inst. Technol.)
資料名： 土木研究所資料  (Technical Report of PWRI)
号： 4218  ページ： 233-241  発行年： 2012年 
JST資料番号： J0096A  ISSN： 0386-5878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 疲労損傷した鋼橋を検査,または修理するために,損傷した部材,または継手の鋼の物理的化学的特性の情報を得ることが,必要である。しかしながら,古い橋梁の場合,設計記録から,そのような種類の情報を得ることが,時には難しい。そのような場合,構造物からサンプル試料を採取することがあるが,そのサンプルは,出来るだけ小さくなければならない。本研究では,ストップホール,またはボルト穴から採った,コアとみなした小さな鋼片の使用を調べた。シャルピー衝撃試験のための試験片は,電子線溶接による小さな鋼片で作られ,エネルギーを奪われたシャルピーへの鋼片寸法の効果を調べた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 道路橋 ,  *橋 ,  *疲れ損傷 ,  検査 ,  修理 ,  *試験片 ,  *シャルピー試験 ,  円孔 ,  物理的性質 ,  化学的性質 ,  *鋼橋
準シソーラス用語： ストップホール

分類 (2件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X) ,  金属材料  (RA06044P)

引用文献 (6件)：

• Japan Road Association (2007): Collection of Example of Retrofitting of Highway Bridges. (in Japanese)
• Japan Road Association (2009): Collection of Example of Retrofitting of Highway Bridges. (in Japanese)
• Chitoshi Mild and Takuyo Konishi (2007): Retrofit Engineering for Steel Bridge Structures in Japan, A-0673, IABSE SYMPOSIUM, WEIMAR, 2007.
• C. Mild, K. Ono, K. Yokoyama and T. Harada (2009): Identification of the causes of fracture in the steel pipe column of a pedestrian bridge, Welding in the World, Vol.53(9/10), pp.229-237.
• Kenji Seo and Junichi Masaki (1982): Physical Interpretation for the Upper Shelf Energy of Weld Zone in Charpy Impact Test, Journal of the Japan Welding Society, Vol. 51, No.3, pp.39-45. (in Japanese)

タイトルに関連する用語 (4件)： ストップホール ,  コア ,  供試体 ,  シャルピー衝撃試験