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J-GLOBAL ID：201202236775518678   整理番号：12A0426613

清涼飲料をめぐる最新動向 非水溶性機能性成分の飲料への配合

著者 (1件)： 岩崎純 (横浜油脂工業)
資料名： ジャパンフードサイエンス  (Japan Food Science)
巻： 51  号： 3  ページ： 29-35  発行年： 2012年03月05日 
JST資料番号： Z0639A  ISSN： 0368-1122  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 非水溶性の機能性素材を飲料に利用するための加工技術には,界面技術としての乳化・可溶化・分散などの手法や包接(シクロデキストリン),科学的手法(誘導体化)などがある。本報では以下の応用例を示した。1)乳化製剤によって水溶化したコエンザイムQ10,2)可溶化製剤を利用して水溶化したα-リポ酸,3)分散製剤によって水への分散性を改善したクルクミン,など。経口投与による動物実験によって,これら飲料形態の機能性素材の消化管吸収性改善の効果が認められている。

シソーラス用語： *飲料製造 ,  *清涼飲料 ,  *食品成分 ,  *不溶性 ,  乳化 ,  可溶化 ,  分散【dispersion】 ,  乳化剤 ,  分散剤 ,  動物実験 ,  経口投与 ,  消化管吸収 ,  カルボン酸 ,  硫黄複素環化合物 ,  ジエン ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル ,  エノン ,  ジケトン ,  キノン ,  脂環式化合物 ,  ユビキノン ,  ポリエン ,  エノールエーテル
準シソーラス用語： *機能性成分

分類 (1件)： 果実飲料,加工飲料  (FJ06020S)

物質索引 (3件)： α-リポ酸 ,  クルクミン ,  コエンザイムQ₁₀

タイトルに関連する用語 (6件)： 清涼飲料 ,  最新動向 ,  非水溶性 ,  機能性成分 ,  飲料 ,  配合