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J-GLOBAL ID:201202237178357830   整理番号:12A0759057

多変量キャリブレーション法を使用したビールの定量的官能記述子とクロマトグラフ信号の相関

Correlation of quantitative sensorial descriptors and chromatographic signals of beer using multivariate calibration strategies
著者 (6件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 1673-1681  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2種の重要なビール品質の官能パラメーター,苦味と麦芽味を,質量分析検出付ヘッドスペース固相微量抽出-ガスクロマトグラフィー(HS-SPME-GC-MS)分析で得られたデーターと相関させた。32種類のピルスナービールの官能記述子を慣行の定量的記述分析(QDA)により推定した。HS-SPME-GC-MSにおける54種化合物の面積を入力データーとした。クロマトグラフの面積と官能パラメーター間に多変量キャリブレーションモデルを確立した。各多変量キャリブレーションモデルに関連したピークを遺伝的アルゴリズム(GA)および規則化予測子選択(OPS)により決定した。GAは苦味と麦芽味に対してそれぞれ11および15のピーク面積を選択し,OPSでは17および16の化合物が選択された。一般に苦未に対しては両方法で7変数が選択され,麦芽味に対しては10変数が選択された。両変数選択法で見られたパラメーターの評価に有意なピークを用いて適切なモデルを構築した。得られたモデルは官能記述子を正確に推定できた。ケモメトリックスと機器的データーの組合せは,食品および飲料の有効な官能検査手法であり,通常は訓練検査員によって分析されるパラメーターを正確に獲得できる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ビール  ,  食品の品質 

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