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J-GLOBAL ID:201202241231611236   整理番号:12A0335082

ダイズ(Glycine max L.)のグルコシル化合物によるDNAポリメラーゼλの阻害及びこれらの関連炎症活性

Inhibition of DNA polymerase λ by glucosyl compounds from soybean (Glycine max L.) and their associated inflammatory activity
著者 (10件):
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巻: 132  号:ページ: 2046-2053  発行年: 2012年06月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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選択的DNAポリメラーゼ(pol)阻害剤のスクリーニング時に,ダイズ(Glycine max L.)から2つのグルコシル化合物のセレブロシド(グルコシルセラミド,AS1-4;化合物1)及びステロイドグリコシド(エロイテロシドA;化合物2)を単離した。化合物1及び2は真核生物polλの活性を各々12.2及び9.1μMのIC50値を伴って選択的にin vitro阻害した。これらの化合物はAファミリー(polγ),Bファミリー(polα,δ及びε)及びYファミリー(polη,ι及びκ)のそれらを含む他の真核生物polの活性に影響せず,またpolλと同様のファミリー(X)であるpolβの活性に影響を示さなかった。これらの化合物によるin vitro polλ阻害の傾向はマウス耳のTPA(12-O-テトラデカノイルホルボール-13-アセタート)誘導炎症のin vivo抑制と正相関を示した。これらの結果から,ダイズ由来のこれらのグルコシル化合物はこれらの消炎性質に有用であることを示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品の化学・栄養価  ,  酵素一般  ,  野菜とその加工品 

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