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J-GLOBAL ID：201202244778377326   整理番号：12A1091988

1980年から2010年の食品成分不正行為及び経済的に動機付けられた偽和に関するデータベースの開発及び応用

Development and Application of a Database of Food Ingredient Fraud and Economically Motivated Adulteration from 1980 to 2010

著者 (3件)： MOORE Jeffrey C. (US Pharmacopeial Convention, MD, USA) ,  SPINK John (Michigan State Univ.) ,  LIPP Markus (US Pharmacopeial Convention, MD, USA)
資料名： Journal of Food Science  (Journal of Food Science)
巻： 77  号： 4/6  ページ： R118-R126  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： C0005A  ISSN： 0022-1147  CODEN： JFDSAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品の不正行為,特に食品成分の不正行為に関して,1980年から2010年に出版された学術雑誌及び一般的情報手段から,問題となった成分及びその検出方法に関する情報を体系的に収集した。また得られた情報からデータベースを作成した。データベースは,合計1305の記録を含んだ。オリーブ油,牛乳,蜂蜜及びサフランが学術雑誌で報告された最も一般的な偽和の標的であった。HPLC及び赤外分光分析が最も一般的な検出法であり,ケモメトリックスデータ解析が広範囲な報告で使用されていた。今回のデータベースは,1980年から2010年に英国で公表された食品不正行為問題の範囲,規模及び脅威を理解するための基礎となる情報を提供した。

シソーラス用語： *食品成分 ,  *偽和 ,  データベース ,  検出法 ,  赤外分光分析 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  データ収集
準シソーラス用語： 不正行為

分類 (1件)： 食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 食品成分 ,  不正行為 ,  経済 ,  偽和 ,  データベース ,  開発 ,  応用