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J-GLOBAL ID:201202246169559143   整理番号:12A1578790

トランスポリイソプレン産生植物トチュウ(Eucommia ulmoides Oliver)のESTライブラリの構築及び解析

Construction and analysis of EST libraries of the trans-polyisoprene producing plant, Eucommia ulmoides Oliver
著者 (16件):
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巻: 236  号:ページ: 1405-1417  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0607A  ISSN: 0032-0935  CODEN: PLANAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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トチュウは葉,樹皮及び種皮にトランスポリイソプレンゴムを豊富に産生することができる少数の木本の1つである。cDNAライブラリーは,外側茎組織及び内側茎組織からそれぞれ構築した。それらは,4,302コンティグ及び6,218シングルトンで構成されている10,520のunigeneを示す合計27,752の発現配列標識(EST)から成った。ラテックス中の高分子ポリイソプレンの合成に関与するゴム粒子膜蛋白質をコードする遺伝子のホモログの他に,主要なラテックス蛋白質(MLP)として知られるコード物も分離した。MLPは広範囲にESTを有したが,これはトランスイソプレンゴム生合成でのそれらの大量の発現を示した。イソペンテニル二リン酸(IPP)(ポリイソプレン生合成の出発物質)の合成で示された6つのメバロン酸経路遺伝子を分離した。そして,IPP生合成におけるそれらの役割は,適当な酵母突然変異体の機能的相補性によって確認された。5つの完全長トランスイソプレニルジホスフェートシンターゼをコードする遺伝子も分離した。そしてそのうち2つはIPP及びジメチルアリル二リン酸からゴム生合成の中間体とみなされているファルネシルジホスフェートを合成した。この研究は,E.ulmoidesにおけるゴム合成の詳細研究のための貴重な資源を提供する。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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植物の生化学  ,  遺伝子の構造と化学 

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