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J-GLOBAL ID:201202248670051012   整理番号:12A0911201

北太平洋中部亜寒帯Station SAおよびベーリング海Station ABにおける長期時系列沈降粒子フラックス観測,1990-2010年

著者 (8件):
資料名:
巻: 2012  号: 春季  ページ: 72  発行年: 2012年03月13日 
JST資料番号: F0701C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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抄録/ポイント
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1990-2010年の間ベーリング海Station AB・北大平洋中部亜寒帯Station SAでセディメント・トラップを用いて長期沈降粒子束観測を行った。2定点付近50m水深における20年間の測定水温上昇は,前者で0.4°C,後者で15°Cであった。観測されたCorg/Cinorg比は,前者で0.066/Yr,後者で0.025/Yrの増加が見られ,地球温暖化と共に生物ポンプの効率が上昇した。この現象は,ベーリング海1973-2002年の文献値PCO2減少結果とも良く一致する。これらの海域では,より生物生産が活発になり,石灰質ナノプランクトンEmiliania huxleyiのフラックスが増加した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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水圏・生物圏の地球化学  ,  海水の物理的性質 

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