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J-GLOBAL ID:201202248677546297   整理番号:12A0603384

実験データと組み合わせた極性残基のpKa値の正確な密度汎関数理論を用いた評価 アミノ酸から極小蛋白質まで

An accurate density functional theory based estimation of pKa values of polar residues combined with experimental data: from amino acids to minimal proteins
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巻: 14  号: 12  ページ: 4181-4187  発行年: 2012年03月28日 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分極連続モデルと組み合わせた量子化学計算を用いて,酸解離定数(pKa)を評価した。アミノ酸から原子数300の蛋白質までの種々の大きさの分子で,pKa値を計算した。この方法で特定の官能基の半定量的pKa値を得られ,値への周囲の影響を検討した。応用例としてアミノ酸側鎖のpKa値を計算し,実験値との良い一致を得られた。セリンでトリペプチドのpKa値が対応するモノペプチドより3.0単位少なく,水素結合のpKa値への影響を示した。chignolinとトリプトファンケージ内のチロシンとセリンのpKa値を導出した。トリプトファンケージ内の隣接セリンで,著しく異なるpKa値を得られ,水への曝露の有無により内部水素結合により差が生じると考察した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
アミノ酸  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  酸塩基平衡 

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