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J-GLOBAL ID:201202250620309404   整理番号:12A0569572

Aspergillus kawachii菌の新規深部培養法による生カッサバ粉末からエタノール生産において細胞外複合酵素活性の生成

Production of multiple extracellular enzyme activities by novel submerged culture of Aspergillus kawachii for ethanol production from raw cassava flour
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 605-612  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: E0005C  ISSN: 1367-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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カッサバは澱粉含有根茎作物であり,エタノール生産などの原料である。Aspergillus kawachii FS005菌株の複合酵素活性を調製し,糖化と発酵の同時操作(SSF)による生(未蒸煮)カッサバ粉末からエタノール生産を報告した。未蒸煮生オオムギにA. kawachii FS005を増殖した新規深部培養法により複合酵素活性を調製した。複合酵素はグルコアミラーゼ,酸安定α-アミラーゼ,酸カルボキシペプチダーゼ,酸性プロテアーゼ,セルラーゼおよびキシラナーゼ活性を示した。生(未蒸煮)カッサバ粉末からグルコースおよびアミノ窒素(FAN)生産速度 37.7および118.7 mg/l/hを示した。18.2% (w/v)生(未蒸煮)カッサバ粉末から9.0% (v/v)エタノール生産および92.3%発酵効率を示した。エタノール生産のフィージビリティースタディをパイロットプラントで確認した。複合酵素のグルコースおよび FAN生産速度41.1および135.5 mg/l/hを示した。20.6%生(未蒸煮)カッサバ粉末および A. kawachii FS005培養液 106 lを含有する培養液 1,612 lから,10.3% (v/v)エタノールおよび92.7%発酵効率を示した。Copyright 2011 Society for Industrial Microbiology Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  微生物生理一般 

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