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J-GLOBAL ID:201202250797128671   整理番号:12A0570192

大豆リン脂質ナノリポソームにおける植物ステロールの組込み:カプセル化効率及び安定性

Incorporation of phytosterols in soy phospholipids nanoliposomes: Encapsulation efficiency and stability
著者 (4件):
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巻: 47  号:ページ: 427-436  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本仕事の目的は大豆リン脂質ベシクルの安定性及びカプセル化効率に及ぼす植物ステロールの組込みの影響を測定することであった。小さな単層リポソームはpH7での高圧均質化を用いて調製された。2タイプの産業的植物ステロール調製物が使用された:水及び油剤。カプセル化効率研究に使われたモデルの親水性分子はアスコルビン酸であった。脂質ベシクルは150mg/mLの全脂質濃度により調製され,植物ステロールは2種類のリン脂質/植物ステロール混合比(14/1及び13/2(g/g))にて組み込まれた。取得された全リポソームとも調製法に依存して115と150nm間の平均径(<10%の変動係数)を有する初期単一モード粒度分布を示した。植物ステロールの組込みは,調製法に関わらず,ベシクルサイズ及びそれらのカプセル化効率を増加した。グルコース添加あるいは無添加のイミダゾール緩衝液におけるベシクルの希釈はすべての場合に経時的にカプセル化の削減を示し,調製法に依存して安定性に差異があった。本仕事は,高圧均質化を用いてリポソームを調製する時,植物ステロールの存在がそれらのコロイド安定性及びカプセル化効率に影響することをはっきりと示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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ステロイド  ,  ビタミンC  ,  コロイド化学一般 

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