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J-GLOBAL ID:201202251718403812   整理番号:12A0802957

形状記憶合金-最新の材料の開発と応用の発展 鉄系・銅系超弾性合金の最近の研究開発

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資料名:
巻: 82  号:ページ: 458-465  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: F0157A  ISSN: 0368-6337  CODEN: KNZKA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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実用化されている超弾性合金の多くはTi-Ni合金であるが,鉄あるいは銅系の超弾性合金もコストの面で有望と考えられる。本稿では,著者等が開発したこれらの系の合金について紹介した。初めに,Fe-Ni-Co-Al合金について取り上げ,その組織制御と超弾性について示した。この系では超弾性の起源となる変態を得るためにはγ′相の析出が重要で,600°C程度の温度での時効によって析出させている。次に,Fe-Mn-Al-Ni超弾性合金について記し,そのマルテンサイト変態,超弾性特性およびα/γマルテンサイト変態の熱力学解析について示した。最後にCu-Al-Mn合金の応用展開について述べ,制振ダンパーおよび爪矯正器具の事例を示した。
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